クレジットカード現金化を初めて利用した時に換金率ばかりに気が取られ失敗した体験談

■所有のクレジットカードを利用して現金化■

個人で所有するクレジットカードを利用して何度か現金化させたことがあります。

その際1度目の体験時、自分の想定していた現金化ができませんでした。

今回の体験談は、初めて経験した現金化の時の話しになります。

ネットから業者を利用して初めての現金化

地方に住む親族の葬儀が入り、急遽現金が必要になった時期があります。

その時は給料日前で、あまり預金もしていなかった時期ですから本当に困ってしまった時期となります。

そこで以前から耳にしていたクレジットカード現金化を初めてトライすることにしました。

まずネットで調べ、業者を利用した買い取り方式で現金化を利用。

この方式を利用した理由は、自分で現金化やるにはあまり要領もつかめていませんし、換金率が高く、高額な現金化が期待できるといった口コミなどでを確認したからです。

■換金率が当初確認していた内容から大幅減■

ネットから申し込みを済ませます。

当初の評判通り非常に簡単で、写真付きの身分証とクレジットカードがあれば簡単に申込完了です。

振込額と換金率は別の話し

申込を済ませると、しばらくして業者から電話が入ります。

どうも申込以外でいくつか確認事項があるとのことで質問されました。

その件は難なく終わりましたが、再度私の方から振込時期と今回の振込額を確認すると、振込額に関して私が想定していたよりも大幅減の答えが返ってきます。

慌てて理由を確認すると、商品の換金率から手数料などが差引かれ、その他専門的な用語を使われ続け、一旦この話はここで終わり。
その後自分なりに算出すると、当初換金率は98%と書かれていましたが実振込額は60%も満たないほど。

再度電話を掛けキャンセルを伝えると、キャンセル料が掛かると言われてしまいます。

■業者選びは重要■

本件業者へいくらクレームを出しても平行線になるばかりで、クリ―ングオフをおこないました。

結果、本件の契約は破棄。

ネット調べましたが申込までなら本契約まで辿り着いていないため、契約は無効となり成立しないみたいです。

換金率だけに着目しないこと

今回クレジットカード現金化失敗の要因は、換金率のみを見ながら業者選びをしてしまったことが間違いでした。

実際郵送代や手数料が換金率から引かれるのは事実ですが、今回の様なあまりに低い換金率はあり得ません。

現金化をやるにあたり、まず初めは業者情報をネットで細かく調べ、換金率より、振り込まれる額を事前に確認してから業者選びをすることが大切ということに気付きました。

■クレジットカード現金化初体験まとめ■

急遽現金が必要なとき、クレジットカードを利用して現金化させることは大変簡単にできてしまいます。

ただし、始めに情報や相手に確認すべき事項を怠ると、悪徳業者などがこの業界たくさんいますから、大きな損害を被ることが今回の体験で理解できました。